焼肉の起源は？（美味しんぼより）

韓国から伝わったとされる焼肉は、
いまや日本中で親しまれている食べ物であるが、
いつ、どのようにして日本に伝わったのだろうか？


その謎を解いてくれたのが、この
『美味しんぼ』第７７集でした！


　　　　　　　

焼肉の起源について書かれた第77集の詳細はこちら 


『美味しんぼ』によれば、
焼肉が韓国から伝わったことは間違いのない事実のようです。



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で、韓国から日本に焼肉が伝わったのには、
日韓の歴史問題もかかわってきます。


初めて日本で焼肉（ホルモン焼き）がはじまったのは、
大阪の生野区らしい。




日帝時代の１９２０年に、平野川が氾濫し、
その復旧作業のために、
済州島（チェジュトウ）から多くの韓国・朝鮮人が強制連行されてきました。


 
日韓「歴史問題」の真実


 
第2次世界大戦後、彼らは解放されるのですが、
その頃の朝鮮は、朝鮮戦争や多くのデモなどで、
とても平和に暮らせる状況ではなかった。




それで、この生野区に戻ってきて、
定着した韓国・朝鮮人が多かったようなのです。





で、当時、日本人は、牛の内臓を食べずに捨てていたんです。



でも韓国・朝鮮人は、牛の内臓を好んで食べる習慣があった。
だから、彼らは日本人が捨てるはずだった牛の内臓をタダで手に入れ、
食べることができた。




戦後になってやっと、日本人も、彼らの真似をしはじめ、
内臓の美味しさを知るようになったようなのです。


 


それをホルモン焼きとして、
初めて食堂で出すようになったのが、
この大阪・生野区だったみたいです。




今でも生野区はコリアンタウンとして有名で、
多くの焼肉屋やキムチの店などがあるみたいです。
（僕は行ったことないんですが）






まあ、焼肉の起源については、
いろいろな説があるようですが、
日本の焼肉が韓国から大きな影響を受けてるのは間違いないと思います。



それは、今の日本の焼肉屋に行けば分かりますよね＾＾
カルビとかキムチとかサンチュとか、
韓国の言葉が溢れてます笑



韓国が日本のものを真似してるって問題になってますが、
日本も、韓国の食文化をいつの間にかまねしちゃってたみたいですね＾＾；




もっと韓国情報をお探しの方はこちら





今日は少しまじめな話になってしまいました＾＾；
でも、こういう身近な話題から、歴史を紐解くのも大事ですよね！


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