猟奇的な彼女との出会い③

前回はカナダに留学中、彼女と同じクラスになり、
毎週一緒に教会へ行くようになったところまで書きました。

僕は、その頃は彼女のことが好きというわけではなく、
ふつうの仲のいい友達として接してしました。
彼女もそうだったみたいです。

そのうち教会で知り合ったカナダ人の友達と彼女と僕で、
出かけることが多くなりました。
みんなで映画を見に行ったり、食事をしにいったり。

中でも覚えてるのが、あるホームパーティで、
「ピクショナリー」というゲームをやったこと。

ピクショナリーは、ピクチャー（絵）とディクショナリー（辞書）から来てる造語。
英単語が書かれたカードを一枚引いて、
それを周りには見せずに、絵で表現する。
で、周りはその単語が何なのか当てる…というゲーム。



こんな感じで、男女で分かれて競いあいました。

今、男チーム代表で絵を書いてるのが僕。
緑のカーディガンのほう。



実は僕、絵を描くのはちょっと得意なんです。
それで、このゲームでは一躍ヒーローになれました笑

おかげで、彼女からの評価も少しアップしたのかな…？笑
でもまだまだ友達の域は出てないころの話。
次回の「猟奇的な彼女との出会い」では、すこーし進展があるかも？



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